プレスリリース

東映ラボ・テック 東映デジタルセンター内にマルチユースに対応する音響制作空間「MA Next」を開設

2016/02/10

東映グループの東映ラボ・テック株式会社(本社:東京都調布市)は、東京撮影所の東映デジタルセンター内に新MA室「MA Next」をオープンいたしました。当施設は、東映株式会社のテレビ作品制作本数増加を受けて新設されたものです。MA Next1、MA Next2、アナブースの3つのセルから構成されており、全ての環境下でレコーディングスタジオレベルのNC(ノイズ・コントロール)値15を実現しております。

「MA Next」3つのコンセプト

1.マルチデバイス

MA Nextは「マルチユースに対応する音響制作空間」をコンセプトに設計いたしました。テレビ・配信・パッケージコンテンツを中心に、多様化するデバイスの音場をストレートに再現することにより、編集者がイメージしやすいような音空間を実現しています。

 

2.音質重視

モノラル音源から7.1chまで対応しているMA Next1は、スピーカー位置や空調のダクトまで全てを左右対称とし、妥協のない音質重視設計を行いました。アナブースに関しても、通常MA室との間に設置されるガラス窓を無くし、反響による微細な歪みを排除する一方、MA Next1、MA Next2とモニターとカメラで繋ぐことにより、ブース間の相互コミュニケーションを可能としています。

 

アナブース

3.マルチユース

MA Next1の隣に位置するMA Next2は、MA室としてだけでなくADRとしても使用できるハイブリッド機能を有しております。スタンドマイクを最大3台置くことができ、アフレコにも対応可能です。

MA室が同施設内に2つある利点としては、作業の効率化・迅速化が挙げられます。例えば連続ドラマの第1話をMA Next1で最終ミックスダウンしながら、第2話の予告や番宣告知をMA Next2で編集するなど、タイトなスケジュールの中で作業の同時進行が可能となります。

 

MA Next2

 

編集とのデータ連携

MA Nextで用いるProToolsと、同一フロアにある編集室のPablo間で、ネットワークを介したデータ連携が直接行える環境を実現しました。物理的にもネットワーク上でも、編集室との距離感がより近くなったことにより、スピーディーな映像制作環境を提供いたします。

 

 

当施設の完成により、東京撮影所(大泉)地区のオーディオ施設は全8施設体制(DUB:2施設、ADR:3施設、MA:3施設)となります。

 

■施設概要

【施設名】

MA Next(エムエー ネクスト)

【所在地】

東京都練馬区東大泉2-34-5 東映デジタルセンター3階

 

■本リリースに関するお問合せ

東映ラボ・テック株式会社

東京都練馬区東大泉2-34-5

TEL:03-5148-5600

FAX:03-5565-3699

担当:近藤、長谷川