
東映デジタルセンターに「モーション・キャプチャー」システムを導入
2010/08/04

東映株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:岡田裕介)は、本年8月より本格稼動する「東映デジタルセンター」(東京都練馬区:東映東京撮影所内)にて、かねてより導入・技法を検討しておりました「モーション・キャプチャー」システムを導入することに致しました。本システムは、昨年公開され、大ヒットした映画『アバター』で活用されたことでも知られております。
「モーション・キャプチャー」とは、3次元空間での人間や物体などの動きを、カメラ撮影等で測定し、コンピューターに取り込む技術です。今回、東映デジタルセンターが導入する「モーション・キャプチャー」は、VICON社製の光学反射式モーションキャプチャーシステムの撮影カメラの中で最も高解像度な「T-160」カメラと、Xsens社製慣性センサ式モーションキャプチャーシステムによるMVNモーキャプスーツを予定しております。
今回、「モーション・キャプチャー」を導入する目的としましては、当撮影所において、
① ご要望に合わせて大小さまざまなステージの空間を自由に利用して、モーション・キャプチャーの撮影ができること
② 映画スタッフが撮影所内にいることで、制作・撮影等において都心のスタジオにはない映画スタッフのノウハウが提供できること
③ 映像制作における今後の撮影手法の一つとして効果的な利用が可能、と判断したことよります。
また、本システムの撮影・運営・データ処理については、日本で最初にモーション・キャプチャースタジオを開設し、豊富な運営実績のある株式会社ダイナモピクチャーズ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:広川ひろし)と提携いたします。ダイナモピクチャーズのノウハウと映画スタジオのノウハウを集約して、日本一のモーション・キャプチャースタジオを目指していきます。
さらには、東映デジタルセンターでは、映画、テレビだけではなく、3DCG、ゲーム、CM、パチンコなど国内外の制作プロダクション、クリエイターの方々に広くモーション・キャプチャーを利用して頂けるよう、ノウハウの蓄積・開発を行っていきます。
なお「東映デジタルセンター」は、8月4~6日の内覧会にて、モーション・キャプチャーのデモンストレーションを行います。また本システムによる営業開始は、本年10月以降を予定しております。
※ 本件に関するお問い合わせは、下記までお願い致します。
東映デジタルセンターツークン研究所
TEL:03-3867-5029
